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アドラー心理学ELMで遊ぼう! in広島

自分で気付く心理学。 あなたの中のあなたの本当の声。 それが答えで宝物。 一緒に踊ろう!楽しもう!

ELMならではの特徴

アドラー心理学の存在を知って9年間の間に、
色んな種類の講座を受けてきた。

今も、色んな種類の講座に触れているけれど、
それぞれの講座の特徴を大まかに掴んだとき、

ELMの特徴は、

「自分ととことん向き合う」ってことかなぁって思った。


他の講座との一番の違いは、ここじゃないかな。


もちろん、参加者の方とのディスカッションも、
他の講座と同様にたくさんあるんだけれど、
ELMにしかない特徴は、

自分の考えを文字にしてみて、
書いてみて、
みつめていく時間が多い、というところ。


「答えは、あなたのなかに、ありますよ」
司会者が持っているのではないし、
メンバーが持っているのでもない。
「あなたの中にありますよ」って言っているようで、

こういうところが、私は好きだなぁ(^-^)。


もちろん、ELMの講座を受けても、
そんな風には感じない人もいるだろうし、
これは、私が個人的に感じている感覚なんだけれどもね。






昔は、どの講座が優れているか、
比較するのに一生懸命だったなぁ(≧w≦)。

より、優れた講座を受けたいと、思っていたもんなぁ。
損したくない、って思っていたもんなぁ。

今思えば、


どの講座も優れているし、
どの講座にも意味があるし、
どの講座にも役割がある。


そりゃ、個々に、好みの講座、好みのリーダー、好みのメンバー
というのはあるだろうけれど、

もし好みでない講座に当たったとしても、
それも、意味があって、学びがある、ということ。


色んな種類を受けてみて、それを知ってもいいし、
一つの講座でより深めていくのもいい。


自分に合わないな、と思った講座も、
他の人にとっては、その講座こそが合うかもしれない。

より多くの人に支持されるから優れているというわけでもないし、
どれが劣っているというわけでもない。


だから、どれもが優れているってこと。
どれもが、誰かが心を込めて一生懸命作った教材であり、
システムであるってこと。


違いがあるとしたら、
誰の型に合うかという違いであって、
それは優劣ではないなぁ。と。


厳しく叱って欲しいタイプと、
優しくありのままを受け止めて欲しいタイプとか、
細かく分析して欲しいタイプと、
触れないでいて欲しいタイプとか。

色んなタイプがあるもんね(^-^)。




色んな形があって、
それを、認めるということ。






これが、まさに、
心理学の学びの醍醐味だと、私は思う(^-^)。


もちろん、「この形が正当で、それから外れたら間違えである!」
という考えもあって、
そんな考え方があることも含めて、

OKなんだと私は思うんだ~(^-^)。

そんな風に思うと、どこにも、無限の可能性がある気がして嬉しくなる。


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